≪2009年9月1日≫New Release
Canonから2桁D系(40D、50D)のフラッグシップ機、EOS7Dが発表されました。10月2日発売とのことです。
主な特徴は、
・約1800万画素CMOSセンサー(APS-Cサイズ)
・高速・高精細画像処理を可能にするデュアル DIGIC 4
・最高約8コマ/秒連写。約126枚の連続撮影JPEG(ラージ/ファイン)
・高画素と高感度を両立。常用ISO感度100~6400
・AIサーボAF II、オールクロス19点AFセンサー
・63分割デュアルレイヤー測光センサー採用iFCL測光システム
・視野率約100%&倍率約1.0倍の光学ファインダー
・マニュアル露出対応、フルHD動画記録機能・EOSムービー
・ソリッド構造で反射を原因から抑制。3.0型クリアビュー液晶II
・水平・アオリの2軸に対応。デュアルアクシス電子水準器
・マグネシウム合金製ボディ・防塵防滴構造の超流体デザイン
位置づけ的にはEOS 5D Mark IIとEOS 50Dの中間に位置するミドルモデルといったところでしょうか…。でも、新製品ということもあり、当然5D MarkⅡを上回っている機能もいくつかあります。
参考まで、EOS 5D MarkⅡは、
・35mmフルサイズ・約2110万画素CMOSセンサー
・高精細・高速画像処理 次世代映像エンジン「DIGIC 4」
・常用ISO感度100–6400、拡張ISO25600
・最高約3.9コマ/秒の連写性能とUDMA対応
・視野率約98% 明るく見やすい高倍率新ファインダー
・高速・高精度9点+アシスト6点 AFセンサー搭載
・EOSシリーズ初フルHD動画撮影機能搭載
・3.0型約92万ドット・クリアビュー液晶
・さらに進化した先進のセンサーダスト対策
・快適AFライブビュー撮影機能搭載
・レンズ周辺光量補正機能
・オートライティングオプティマイザ機能
・防塵防滴機能の向上
こんな感じになっています。EOS7D…フラッグシップ機とあって、なかなか素敵♪かも…。
そして、同時に発表されたレンズが3本ほどあるのですが、その中の一本「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」は、Lレンズのマクロレンズです。新機能が搭載されています。カメラの角度ブレとシフトブレ、ふたつの手ブレを補正する世界初の手ブレ補正機構「ハイブリッドIS」なるものが搭載されています。個人的には、こちらの方が興味あったりします。
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