旧古河庭園 バラ園
《2008年5月18日》撮影
東京都北区にある旧古河庭園へ行ってきました。
ここにはもともと明治の元勲・陸奥宗光の別宅がありましたが、 宗光の次男・潤吉が、足尾銅山で知られる古河財閥の創始者・古河市兵衛の養子になった際に邸宅も古河家の所有となったという歴史が残っています。
現在の建物は、古河財閥三代目当主・古河虎之助が、ニコライ堂や鹿鳴館を設計した英国人建築家ジョサイア・コンドルに設計を依頼して建てたものです。洋館のすぐ下にテラス式庭園があり、バラ、ユッカ、シュロの花壇になっています。
この時期、70種を超えるバラが咲き競い、多くの観光客で賑わいます。そしてツツジ、サツキの列を挟んで、更に先に和風庭園が広がります。見事に和・洋が調和した庭園です。洋風庭園は、洋館と同じくコンドルの設計、和風庭園は京都の庭師・七代目小川治兵衛の手によるものです。
敷地面積は3万㎡を越える広大な旧古河庭園は、昭和57年に東京都文化財に指定されています。




































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